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グリム童話「水牛の革の長靴」③

その間、狩人はこっそりと軍隊の一人に使いを出すしていました。

盗賊を捕まえた兵隊たちが町に帰ってくると、たくさんの人たちが歓声をあげて緑の枝を振っていました。

兵隊がびっくりしていると、狩人は実は自分が国の王様であると告げました。

兵隊は自分が失礼な態度をとっていたと謝りますが、王様は兵隊が自分の命を助けてくれたことにお礼を言い、

「これからは腹が減ったら城に来て好きなだけ焼肉を食べさせてやる。不自由なく暮らせるよう面倒をみる。」と約束しました。

おわり

勇敢な兵隊さんの話でした。

いいお話でしたね。

焼肉を食べたくなったら森へ行き、水牛の革の長靴を履いた狩人を探しましょう。

見つけたら勇敢に助けてあげてください。

ikazO

グリム童話「水牛の革の長靴」①

グリム童話「水牛の革の長靴」②

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