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思い入れのある馬が

競馬のお話で申し訳ないですが、

先日行われた「函館記念」と呼ばれるレース予想をしていたら、ここのコースレコードは1988年に

「サッカーボーイ」

が出した記録であることがわかった。

あの頃、私はサッカーが好きで、名前に惚れ込み贔屓にしていました。

またこの馬は、他馬を寄せ付けず何馬身も突き離して走ることで、
あの貴公子「テンポイント二世」とも呼ばれていました。

当時は葦毛(あしげ)の怪物「オグリキャップ」や一歳上の「タマモクロス」等がおり、
第二次競馬ブームを生み出していました。(第一次はハイセイコー時代)

迎えた日本ダービーでは一番人気でしたが、15着に終わり、
あの有名タレント〇モリさんも初競馬でのこの惨敗で、「競馬はもうやらない。信じられない。」
と言っていました。

そういえばJRA歴代獲得賞金No.1の「キタサンブラック」も日本ダービーでは14着と生涯で一番大差のついたレースでした。

話は戻りますが、

他にも「ディープインパクト」、「ウォッカ」等、
歴史に名を残す強くて速い馬がいたにも関わらず、

「サッカーボーイ」の函館記念コースレコードがいかなる要素があれ、
31年間も破られていないのは、立派なことだと改めて思いました。

私はこの馬が函館の地で名を残していたことに驚き、
あの当時を思い出しなんだか感慨深いものとなりました。

ケン

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