「美」という文字
2020東京パラリンピックの閉幕から一週間ですね。
猛暑に始まった東京オリンピック そしてパラリンピックでのアスリート達の姿、
美しかった。
感動しました。
ようやくコロナワクチン接種も無事に終え、久々に宝塚観劇して来ました。
華やかな舞台、ひととき日常を忘れさせてくれる夢の世界。
美しかった。
美しいって素晴らしいですね。
感動し、元気がでる、生きる力が湧いてきます。
日本画家の千住博さんが、以前「美しい」ということについてお話されていたのを思い出しました。
三千年の昔、中国モンゴルでうまれた 「美」という字。羊が大きいと書く。遊牧民にとって羊は生命線。
・肉は食べることができる。
・乳は飲むことができる。
・皮はまとうことができる。
それが大きいとは、今日を毎日を生きていける!という事だ。
なるほど「美しい」って 生きることに無くてはならないものなんですね。
セツコ