コロナ禍の1年間
コロナ禍から1年が経ちました。
私が生まれて60余年、日本の戦後の高度成長、バブル時代を経てバブル崩壊、リーマンショック、2度の大震災からこの世界的なコロナ禍。
ちょうど人生の半分の前半は右肩上がり、後半は右肩下がりという感じです。
人それぞれの人生の中で一度は大きな壁が来ると思います。
幸いにも日本では戦争がありませんでした。
このコロナ禍もこれからどのようになるのかは予想しかねますが、パンデミックはいつか収まると思っております。
今はワクチン頼みですが、、、
数日前の日経新聞に大手企業の交通費、接待費、交通費が前年より7〜8兆円減少したと載っていました。
中小を含めるともっと大きな金額になるでしょう。
そのお金が市中に回らなくなってしまったということです。
飲食、交通は大打撃と思います。
この一年間を過ごして感染症を抑える事と経済を回す事を両立させるのは何と難しい事なのかを痛感しました。
1日も早くワクチンが行き届き少しずつでも普段の生活を取り戻せる日が来ることを祈るばかりです。