夏到来。寝苦しさの対処法。
いよいよ夏到来です。
というよりもう8月になるんですね。早い・・・。
今週一週間は大暑の時期らしく、日本列島の広い範囲で厳しい暑さが続きそうです。
夜になっても気温が下がらず、寝苦しい日が続きますね。
私には息子が2人居まして、去年各自の部屋にエアコンを取り付けたのですが、
2人の部屋の涼しさを知って、私の部屋のエアコンが全く効いてないことに気づき、
悔しがっている今日この頃です。
さて、夏の布団の湿度は、背中の湿度が80%以上にも達することがあるそうです。
蒸した状態でゴロゴロと寝返りが多くなり、睡眠を妨げられる様です。
ムレを防ぐには熱伝導に優れ、吸放湿性に富む、
麻のシーツや、通気性のある立体メッシュ、吸湿性のあるいぐさのシーツがおすすめとのこと。
そして革にも、実は夏場に効果を発揮するものがあります。
なんと、毛皮のムートンなのです。
ムートンは保湿性に優れているので、冬に暖かく過ごせるイメージなのですが、
実は体圧分散、通気性、湿度の発散(放湿)、温度調節機能等に優れています!
羊毛一本一本が体を支え、スプリングのような効果があり、通気性を保ち、体圧の分散をいたします。
体圧の分散とは、腰などの重い部分だけに圧力がかかるのではなく、
重い部分の圧力が分散されるということです。
腰などの重い部分だけ沈み込まないで、寝姿勢を保てる、腰に負担がかからない。
体の血流、リンパの流れを止めないため、内臓にも負担がかからず朝までぐっすり眠れ、目覚めが良いそうです。
欧米では入院ベッドの上にムートンを乗せ、患者さんが床ズレをおこさず、
快適に治療に専念できるよう使われることがあるほどらしいです!
この夏ぜひムートンで快適な睡眠を!!
ikazO