私の趣味その① ディズニーランド 後編
以前にディズニーランドのキャストの方の対応がすごいと話題になりましたね。
いまの言葉でいうと「神対応」と呼ぶのでしょうか。
私も、ディズニーキャストの方の「神対応」を受けたことがあります!
それも、話題になる10年以上前のことでした。
妻と子供とランドのレストランで食事をした際に、食事をテーブルに置く時、誤ってドリンクを倒してしまい、せっかくの食事がジュースまみれになってしまいました。
慌てている私たちのところに、すぐにキャストの方は来て下さり、こぼれたドリンクを片付けてくれました。
そして、
新しい食事を持ってきてくださったのです。
とても感動したのを覚えています。
また、雪の日にトムソーヤ島の入り口では、雪によりお客さんも全然いなかったのか、小さなミッキー雪だるまをキャストの方が作り、柵の上の並べていて、その光景がとても可愛らしく、良い思い出になりました。
私も真似てミッキー雪だるまを作りましたが、キャストの方のように全然うまくできませんでした。
あのお兄さんが作っていた小さなミッキー雪だるまが、地面に水でキャラクターの絵を描くのが有名になりましたが、その発症だったのではないかと思っています。
ディズニーのキャストの方たちは話題になることが大事なのではなく、それぞれが本当の「夢の国」を作ろう。そういった想いからでた行動が人知れず称賛されていったように思います。
最近はディズニーランドもディズニーシーもいつ行っても混んでいますよね。アトラクションはもちろんのこと、食事をするのも待ち時間はかなりのものです。
シーは開園してから5年間くらいはかなり空いていました。
その当時、シーにはほとんどミッキー、ミニーは登場していませんでした。
BBBと呼ばれる「ビッグバンドビート」というショーは以前「アンコール」というミュージカルで、ミッキーなどのキャラクターは出ていませんでした。
その頃のインディージョーンズ近辺は現在では信じられないですが、人影がなく、周りの雰囲気も相まって不気味な感じでした。
もちろんアトラクションの待ち時間は0分。
何度でも乗り放題でした。
7,8回連続乗りなんてこともできたものです!
その後キャラクターが登場し始めて混みだし、みんな大好きダッフィが出る頃は現在の混み様になりました。恐るべしディズニーキャラクターですね。
ただシーも年々ショーが減ったように感じます。
以前はクリスマスとかイースターの時は3か所でそれぞれ違うショーが1日3回ほど行われて園内を走り回ったものです。
生のショーはミッキーの動きでも毎回、毎回動きが微妙に異なり、今日のキャラクターの動きはキレキレだったとか、可愛かったとかとても楽しかったです。
新しいものを増やすことも大切ですが、以前のことも残して幸福感を与えて欲しいものです。
良い物を存続させることは様々な問題があり、大変なことことかもしれませんが、利益第一には少なくともディズニーにはなって欲しくありません。
「夢の国」なのですから。